今日の帰り道、虹を見た
ふと、虹が何色かは国によって違うという話を思い出した。友人からこの話をされたときに驚いたのを覚えている。日本では幼い頃から虹は7色だと言われていたからだ。
「2色の虹見てみたいな~」
「見え方はどこでも変わらないよ」
「どゆこと?見る人によってカウントが変わる的な?」
「そうそう、日本では赤、橙、黄って分けるけど、暖色系を全部まとめて赤にカウントする国もあるんだって」
たしかに虹の色を数えたことはあるけど、見ようと思えば7色って感じ
色の境界線がはっきりしないから、見る人によって変わるのは当たり前だ
ニュートンという偉い人が虹は7色と決めたから世界での共通認識に違いないと知らず知らずのうちに思い込んでいたことにショックを受けた
常識を疑ってこうぜ!