賛否両論が激しかった映画『ラ・ラ・ランド』
友人と面白くなかった映画の話をしていた時に、その友人が挙げたのがラ・ラ・ランドだった
ちなみに私が一番面白くなかった映画は『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
これについてはいろいろ言いたいことがあるので別の記事に!
私は抗議した
良い映画だと思っていたからだ
私はなんだかんだあったけどやっぱり好き♡みたいなお花畑映画は好きじゃないんだけど、これはラストが良かった
やるじゃんハリウッド
日本の恋愛ものは金儲けのために作られてるから面白いはずがない
イケメン出しとけばホイホイ観に来るんだって~
私ミュージカルはよくわからないからストーリーについての感想
この映画、途中まであんまり面白くないんだよね
中盤の二人がすれ違うシーンから面白くなってくる
再会したときにはミアは女優で結婚して子どももいる
セブはジャズバーを経営している
お互いに自分の夢を叶えるんだけど、結局2人が結ばれることはなかった
ミアは自分を支えてくれるような優しい夫と結婚してるけど、セブはミアのことが忘れられなくてあの店でずっと待ってたんじゃないかと思うんだ
これは一途に思い続けるような男が映画の中だけでも存在してほしいっていう私の願望だけどね
最後、去り際に席を立って後ろを振り向くミアにセブが寂しそうに微笑んで映画が終わる
切ねぇ~~切ねぇよお~~
なんでもそうだけど終わりよければすべてよし
映画もラストが気に入れば良い映画になるのです